2020年 師走

2020年12月19日

2020年も終わりに近付いてきました。
思えば、去年の今頃、こんな1年になることは全く予想していませんでした。

例年参加しているイベントが中止になったり、日々落ち着かなくてHPの更新も滞っておりましたので、ここで簡単に近況報告させていただきます。

私自身はちょうど外でのアルバイト仕事を止めているタイミングで、母に織物を教えてもらいながら制作と販売をもっとがんばっていこうと思っていたところだったので、他と比べれば影響が少なかったと思います。

それでも、コロナの感染が心配だったので、近いとはいえ高齢の母のところに出入りするのもよくないかと思ったり、平日の昼間にも家族が家にいるので、思いのほかいろいろなことがはかどらなくて、何もできないまま年末になってしまったなあという感じです。

ただ、大変なこともいろいろあるけれど、こどもたちが自立していくまでの家族の時間は今しかないので、貴重な日々を思い切り満喫したいと思います。

母は元気で、行くたびに何か新しい織物作品ができています。仕上げてネットで販売する私の作業が追い付かないくらいのスピードです。
母は、お友達の畑の一角をお借りして、和棉を育てたりもしていました。イベントの時にたくさんの方に綿繰り機や糸紡ぎを体験していただきたいと思って始めたらしいので、収穫した綿の実はその時用に置いておきます。次の機会を楽しみにしています。

早くコロナが終息して、みんなが気兼ねなく外に出て人に会って、やりたいことができる日々が戻ってくることを願っています。

みんながとにかく健康で、この大変な時期を乗り越えていけることを願っています。今年もあと少しですが、頑張って、今できることを少しづつでも形にしていこうと思います。簡単ですが、ご無沙汰していた近況のご報告まで。

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草木染めの魔法つかい®

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染・織・描【草木の色と水の彩】中の人

ネットショップ【ハンサムなマフラーの店】店主

母親が染織家で幼いころより草木染めや手織りが生活の中にありました。今は母に習いながら、自分も草木染めや手織り、糸紡ぎなどにはまる日々です。

母に巻き込まれながら蓄積してきた、染織まわりのいろいろなことについて発信中。ちょっととっつきにくいイメージの草木染めや手織りを、身近に感じてもらって、楽しんでいただきたいと思っています。

染織&縫製・デザイン・イラスト・販売その他担当。

猫好き。

草木の色と水の彩(くさきのいろとみずのいろ)は、草木染などで自然の色を扱う人=「草木の色」と、水彩で絵を描く人=「水の彩(いろ)」が一緒に作るお店という意味を込めた屋号です。

糸紡ぎの実演などの場で、物語みたいとか魔法みたいと言われることと、染織の様子を改めて見ると確かに魔法使いみたいと思ったことから、【草木染の魔法使い®】を肩書に。物語のように楽しんでいただけたら嬉しいです。

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